昨年度、当法人では利用者虐待がありました。ご利用者、ご家族をはじめ、多くの関係者の皆様にご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。WORKS146号に利用者虐待のお詫びと虐待防止の文章を掲載させていただきました。
当法人職員による利用者虐待があったと判断したことにより、まず法人としてできることは、被害にあわれたご利用者、ご家族への謝罪、行為者の制裁処分、そして同じことを繰り返さないための再発防止計画とその遂行。粛々と実行してはおりますが、どこかの段階で完了するわけではなく、継続していかなければならない課題です。次年度は虐待防止員会を設置するにあたり、今年度は委員会の立ち上げ準備の年度になります。再発防止から虐待防止へと、この課題に対し、真摯に向き合っていきたいと思います。