「○○ちゃんバレンタインにチョコちょうだいね」というのはKさんの口ぐせ。2月14日はバレンタインデーでしたが、前日13日に、メイトウ・ワークス生活介護利用者でバレンタイン企画が行われました。例年この時期には、「めいとう朗読グループ」さんが公演して下さいます。めいとう朗読グループさんは昨年30周年を迎えた老舗サークルで、メイトウ・ワークスとも長くお付き合いいただいています。クリスマスにお手伝い下さった「ポケットの会」さん同様、メイトウ・ワークスには欠かせない行事ボランティアさんです。
今年も10人の会員さんが腹話術の太郎ちゃん人形と共に楽しい劇を演じて下さいました。工夫を凝らした歌と手話、紙芝居や寸劇で繰り出される張りのある声と大きな動きは、利用者さんを魅了します。普段おしゃべりな利用者さんも食入るように観ていました。
めいとう朗読グループの公演の後は、お待ちかねのチョコレート交換。全員でようかい体操第一を踊りウオーミングアップ。今年は中身が判らないようにして、順番に選んでもらいました。大きな包みを選ぶ人、重そうな袋を選ぶ人、謙虚に小さい包みを選ぶ人と様々でしたが、どんなチョコが入っていましたか?週末はご家族で楽しまれたと思います。
ところで、冒頭のKさん、ホワイトデーにお返しがないため、狙いの○○さんからはもらえなかったようですが、交換チョコレートはちゃんと残してありますからご心配なく。また、最後になりましたが、昼食にはロトのケーキが付きました。ボランティアのU様からメイトポイントを使って差し入れされたものです。いつもありがとうございます。皆さんに支えられてのメイトウ・ワークスです。