今日はメイトウ・ワークスのある貴船小学区の防災訓練がありました。学区の防災訓練は休日に行われるので、普段は誘われないのですが、施設を貸し出した際、訓練のある事に気付き、飛び込みで参加しました。メイトウ・ワークスは町内の1次避難所にもなっています。多くの人が集まりました。前夜、長野県北部で大きな地震があったため、他人事と思わず真摯な態度で訓練にのぞめました。
今年度から、「めいとう総合見守り支援事業」が始まり、ひとり住まいの要支援者や障害者など、日頃の見守りや災害時を想定した避難支援活動が行われています。組長さんは毎年替わるので、その度に地域の要支援者や障害者を知っていただけます。地域の共助でいち早く安否確認と非難が行われれば、独り住まいの要支援者や障害者がひとり不安に震えることも少なくなるでしょう。一次避難所で説明を受けた後、要支援者(役)をリヤカーに乗せて貴船小学校まで移動、消火訓練や炊き出し、避難所設営などの訓練を体験しました。こうした日ごろの町内のお付き合いを大事にすることで、緊急時の共助につなげたいと思います。