昨日、法人の各事業所の家族会の皆さんが集まって、合同交流会がおこなわれました。毎年、合同研修会という名前で学習会を開催されていますが、今年はオペラを中心に活動している男性2名の日本歌曲を鑑賞するという企画でした。統括本部長と各所長が簡単に挨拶をさせていただいたあと、理事長から、オペラということもあり、芸術に触れることの意味、家族会が交流の機会を持つことの大切についてのお話がありました。
本日のメインである日本歌曲は、家族会の皆さんがよくご存じであろう選曲がされていて、皆さんうっとりと聴かれていました。最後の曲が終わると「ブラボー」の声がかかり、スタンディングオベーションも起こりました。アンコール曲に「荒城の月」をお願いして出演者と家族会の皆さんで合唱もしました。本物の歌声を目の前で聴く機会はなかなかありません。本物の魅力に触れて、心地よい時間を過ごすことができ、心癒されたのではないでしょうか…
音楽のあとは、屋上に上がって、お茶とお菓子でのおしゃべりタイムのスタートです。お花を鑑賞しながら、少し風が強く寒かったですが、お話も弾み、文字通り交流がおこなわれていました。