名東福祉会には合同役員会というものがあります。スタートは、奈々枝会長がまだ理事長をされていたころにさかのぼります。奈々枝先生のお話を聴かせてほしいという家族会の役員さんが集まって始まり、奈々枝先生を囲んで夢を語り合う場となりました。奈々枝会長が亡くなられてからは、少しずつ様子が変わってしまい、現在は、事業所間の情報を伝え合ったり、法人の現況報告をしたりといった感じになっています。日頃は、どうしても毎日利用している事業所のことだけを考えてしまいがちですが、家族会の方々が主体的に名東福祉会という法人全体を考えようという、私なりにとても意味のある委員会だと思っています。今日、その合同役員会がありましたが、第235回でした。この開催回数の数字に継続することの重みを感じました。
本日の委員会の内容は、いつものように各事業所の報告や法人の現況報告のあと、今月28日に開催予定の『合同交流会』のことについて打ち合わせがありました。毎年、合同役員会が中心となって研修会を企画されるのですが、今回は研修ではなく、オペラということで、交流会となったようです。理事長のあいさつ、オペラ、屋上でのティータイムといった当日のスケジュールの確認から、お茶はどこで沸かす?コーヒーと紅茶でいいかしら?靴を入れる袋は?といった具合に、細かなことまで丁寧に確認されました。役員さんは企画から当日の準備まで大変なお仕事だと思いますが、和やかに打ち合わせが進んでいきました。当日はお天気になって、大勢の方が参加してくださることを楽しみにしてます。