今年はみかんが大豊作だそうだ。
岐阜県養老山脈のふもとにある南濃町はみかんの一大産地。山中、みかん色にきれいに染まっていて壮観だそうだが、このみかんがまったく収穫できない。
収穫しても費用がかかり価格があわないそうだ。農家の高齢化の問題もある。収穫できないみかんはそのまま完熟になって下に落ちたり、鳥がついばんだりしている。
こうしたみかんを施設の親の絵がみかん狩り観光も兼ねて収穫できないものだろうか。2トントラックをバスに併走させ、バスに乗った人たちが収穫する。名東福祉会の新しい焼き菓子の店「ロト」
ここには駐車場があるのでみかんを並べてバケツ1杯100円で販売できたら面白い。
農業にはこうした当たり年や不作の年がある。名東福祉会は都市と農村地帯の境にある。都市と農家を結ぶサービスとして日中活動を企画しやすい。こうした地の利を生かせば地域とのつながりも自然に深まるし、様々な意味で利用者の生活の質もあがるのではないだろうか。