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防災訓練
今日はメイトウ・ワークスのある貴船小学区の防災訓練がありました。学区の防災訓練は休日に行われるので、普段は誘われないのですが、施設を貸し出した際、訓練のある事に気付き、飛び込みで参加しました。メイトウ・ワークスは町内の1次避難所にもなっています。多くの人が集まりました。前夜、長野県北部で大きな地震があったため、他人事と思わず真摯な態度で訓練にのぞめました。
今年度から、「めいとう総合見守り支援事業」が始まり、ひとり住まいの要支援者や障害者など、日頃の見守りや災害時を想定した避難支援活動が行われています。組長さんは毎年替わるので、その度に地域の要支援者や障害者を知っていただけます。地域の共助でいち早く安否確認と非難が行われれば、独り住まいの要支援者や障害者がひとり不安に震えることも少なくなるでしょう。一次避難所で説明を受けた後、要支援者(役)をリヤカーに乗せて貴船小学校まで移動、消火訓練や炊き出し、避難所設営などの訓練を体験しました。こうした日ごろの町内のお付き合いを大事にすることで、緊急時の共助につなげたいと思います。
はまなす交流会
11月14日(金)にはまなす利用者、ご家族、ボランティア、職員一同による交流会を開催しました。まず、国営木曽三川公園へ行き、晴天の空の下、元気いっぱいの班はせかせかと、のんびりが好きな班はまったりと公園内を散策しました。秋の遠足のシーズンで、小学生たちが大勢来ていました。
爽やかな風に吹かれたあとは、大宴会の地、三重県桑名市長島町にある名古屋市休養温泉ホーム松ヶ島へ。到着するなり時間がおしていたため、すぐに昼食をとりました。目の前のごちそうをあっという間に平らげてしまう人、ゆっくりと味わいながら食べる人、お母様の分までペロリと食べてしまう人、それぞれがそれぞれの食べ方で楽しんでみえました。そして、食事をとりながら、はまなす恒例のスライド作成委員会による、涙あり、笑いありの感動のスライドをみなさんで観賞しました。はまなすができて今年の10月で、ちょうど20年が経過しました。そこで、開所から現在までのスライドを振り返りながら、なつかしさがこみ上げてきました。20年前のみなさんのお若いこと、当時は利用者の方々の大半が10代後半でしたね。開所から今でもはまなすにみえる利用者の6人のみなさんに、全員で温かい拍手を贈りました。
次に、家族会からの20周年記念品目録の贈呈がありました。目録には小型テレビ、ポータブルDVDプレーヤー、ポータブルカーナビの豪華3点セットの品名が記されてありました。家族会の皆様、いつもはまなすのために惜しみないお力添えをいただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
最後は、全員前に出てきて、またもやはまなす恒例のダンス大会です。スポーツ大会でも踊った「じゅげむダンスを」みんなで踊りました。音楽が流れると自然に体が動いて、とっても楽しかったですね。楽しい楽しい宴のひと時はあっという間に過ぎて、あとは帰路につくだけです。無事に一日の行程が終わり、はまなすに戻ってきた時は、心地よい疲れが・・・・・・。名古屋市身体障害者福祉連合会の障害者福祉バスの運転手さん始め、関係の皆さま、毎年福祉バスを利用させていただき、ありがとうございます。感謝でございます。
利用者の皆さま、ご家族の皆さま、ボランティアの皆さま、はまなすは21年目に向かって、また新たな気持ちで職員一同、日々の業務に励みます。どうかこれからもよろしくお願いいたします。
あきまつりがあります
ことしもレジデンス日進のあきまつりが11月22日(土)におこなわれます。本日、お知らせを配布いたしました。
恒例の家族会による昼食づくり、お抹茶、バザーや野方地区の方によるお囃子もあります。秋なのでおみこしも担ぎます。
皆さん楽しみにされているので天気が良いことを願っています。
フットベースボール大会
今日は鶴舞公園にて、フットベースボール大会が開催され、天白ワークスからも利用者の方が参加されました。
事前の練習から気合が入り、今日の日を待ち望んでの参加です。
結果の方はちょっと残念なものでしたが、試合から戻ってきてから、今日一日の武勇伝を聞かせていただきました。
こう投げて、ああ蹴って、等々熱い話が続き最後は親指を立てて話を締めくくられました。
今日の体験を自信とし、明日からまた元気に過ごせていただけることを確信した次第です。
日本歌曲の調べに癒されて・・・
昨日、法人の各事業所の家族会の皆さんが集まって、合同交流会がおこなわれました。毎年、合同研修会という名前で学習会を開催されていますが、今年はオペラを中心に活動している男性2名の日本歌曲を鑑賞するという企画でした。統括本部長と各所長が簡単に挨拶をさせていただいたあと、理事長から、オペラということもあり、芸術に触れることの意味、家族会が交流の機会を持つことの大切についてのお話がありました。
本日のメインである日本歌曲は、家族会の皆さんがよくご存じであろう選曲がされていて、皆さんうっとりと聴かれていました。最後の曲が終わると「ブラボー」の声がかかり、スタンディングオベーションも起こりました。アンコール曲に「荒城の月」をお願いして出演者と家族会の皆さんで合唱もしました。本物の歌声を目の前で聴く機会はなかなかありません。本物の魅力に触れて、心地よい時間を過ごすことができ、心癒されたのではないでしょうか…
音楽のあとは、屋上に上がって、お茶とお菓子でのおしゃべりタイムのスタートです。お花を鑑賞しながら、少し風が強く寒かったですが、お話も弾み、文字通り交流がおこなわれていました。