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奈々枝会長のお墓参り
今日は、奈々枝会長の祥月命日です。昨年同様に各施設の家族会の方々でお墓参りをしました。今年の夏は不安定なお天気が続いて、突然の豪雨に見舞われることが何度もありましたが、今日は「これこそ夏!」といった、熱中症が心配になるほどの良いお天気でした。生前の奈々枝会長のこと、昨年のお墓参りのことなどを思い出しながらひとりひとりお参りをさせていただきました。
お参りを済ませたあと、皆さんで昼食をいただきました。4つのテーブルに分かれての食事でしたが、話し声が聞こえないほど、どのテーブルも会話が弾んでいました。私の母親世代の方々もいらっしゃいますが、まだまだお元気そうで安心しました。家族会の皆さんに活気があると本当に勇気づけられます。
喜久さんも来てくださり、挨拶をお願いしたのですが、8月24日が「交流の日」になってほしいという言葉がありました。皆さんきっと同じ気持ちだと思います。ぜひ、来年も、再来年も家族会と一緒に続けていきたいと思います。
かき氷
大雨に備えて
法人内研修に久和さんに来ていただきました
今年度から新しい企画として「支援リーダーのしごと」というタイトルの法人内研修を始めました。管理者とは違う立ち位置で、現場をリードしている人、リードしていこうとしている人に集まってもらい、各事業所で現場のリーダーとして活躍してもらおうという趣旨の研修会です。
今日は、理事長交代というタイミングもあり、加藤久和前理事長に「名東福祉会が大切にしてきたこと」をコンパクトにまとめてお話していただきました。お話のあとは研修会参加メンバーひとりひとりから感想や質問などがあり、それに対して的確なアドバイスや考えるヒントをいただきました。
名東福祉会がこれまで大切にし続けてきたことは、名東福祉会に入った時から久和さんとずっと一緒に仕事をさせてもらってきましたので(これからも評議員として法人を支えていただきますが・・・)、私も大事にしてきたことではあります。今日、改めてお話を伺って、これからも変わらず大切にしていきたいという思いをさらに強くしました。研修報告ではないので、ここでは内容には触れることはしませんが、私自身これから進むべき方向を再確認することのできた貴重な時間となりました。
ホームでも流しそうめん
ちょっと間が空いてしまいましたが、レジデンス日進と上ノ山ホームのイベント紹介です。
7月7日の七夕の日にレジデンス日進の敷地にある竹を使って昼食時に流しそうめんをしました。毎年、職員が竹を2つに割って節をくりぬいて作った川にそうめんを流します。レジデンス日進ではすでに恒例の催しとなっていますが、今年は上ノ山ホームの利用者の方が余暇の楽しみとして育てているキュウリやトマトをいただいたこともあり、それぞれの事業所からホームに戻ってくる時間に合わせて上ノ山ホームでも初めての流しそうめんをしました。日頃あまり経験できないことですので、珍しくもあり、皆さんとても喜んでくださいました。(夕食前のお腹が空いた時間でしたので、皆さんいくらでも入るといった感じでした)
レジデンス日進で終了したあと、後片付けをして、今度は軽トラで竹を含めた流しそうめんセットを上ノ山ホームに運んでくださった担当職員の皆さん(まるでイベント屋さんのようでした)ご苦労様でした。