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名東福祉会サポートだよりが完成しました
名東福祉会には法人を支えてくださる2つの組織があります。ひとつは各事業所にある家族会、もうひとつは後援会です。今日は今年度最初の後援会役員会がありました。
午前中は名東福祉会サポートだよりの印刷、午後からは5月におこなわれる総会の動きの確認と今年度の活動について話し合われました。時々脱線していくのですが、役員の皆さんが積極的にコメントされる活気のある集まりです。参加させていただいている私も元気をもらっています。
「サポートだより」は後援会の活動報告と名東福祉会の各事業所の活動状況をお伝えする内容になっています。役員広報部の皆さんが企画・構成・印刷まですべて手掛けてくださり、そのご苦労に法人への思いを感じます。今回は、職員紹介のコーナーもあり、法人で働く職員を知っていただく良い機会になりそうです。この企画は継続をお願いし、快くお引き受けしていただきました。
役員の皆さん、今日一日ご苦労様でした。「サポートだよりNO.2」は近日中にアップします。
レジの桜でお花見
新年度がスタートしました
新年度がスタートしました。新たな年号も「令和」と発表され、来月から施行されることになります。
社会福祉法人名東福祉会は、故加藤奈々枝会長の障害者支援への強い思いにより、昭和56年に法人が設立され、以来、会長の思いそのものが理念となり、メイトウ・ワークス、天白ワークス、はまなすにおいて事業展開されてきました。
また、その理念は、加藤久和前理事長に引き継がれ、自己決定という考え方が明確に打ち出され、今日に至っています。
私が理事長となり、私自身の考えを示さなければと思いつつも、あっという間に2年が経過してしまいました。これまでの法人の理念を引き継いでいくことに変わりはありませんが、「みんなが理解・納得できるもの」「実践がイメージできるもの」にしたいという思いから、法人の所長会、リーダー研修等で検討し、ようやく形にすることができました。
今年度からは、職員が関わって作り上げた理念を法人内に浸透させ、より良い実践に結び付けていきたいと思います。
【法人の理念】
利用者の思いを確かなものにする。
優しい気持ちになりたい
~ホスピタリティ・マインドを意識して~
- 笑顔で接する
- ありのままを引き受ける
- 気持ちに寄り添う
- 思いを想像する
- 真摯である
【法人のミッション】 「やりたいこと」「やらねばならぬこと」
自己決定を支援すること(意思決定支援)により、利用者および利用者支援に関わる全ての人々に安心感を与える。
- 利用者が安心して利用したい
- 職員が安心して働きたい
- ボランティアが安心して参加したい
- 理事会・評議員会が安心して経営参加したい
- 後援会が安心して協力したい
- 地域の方々が安心して任せたい
【法人のビジョン】 「ありたい姿」「あらねばならない姿」
“やりがい”を感じられる活動と、“安全で快適”な暮らしを提供する。
- 障害の重さを個性として理解する
- 利用者の人たちの意思を尊重する
- ひとりひとりの望みに合わせた生活を実現する
- 人とのかかわりを大切にする
- 生活環境を整備する
- 社会とつながる活動を大切にする
- 働くこと(生産活動)を支援する
- 地域との交流を大切にする
- 利用者や支援者の健康に配慮する
- 支援の質を向上させ、地域に貢献できるよう努力する
メイトウ・ワークス交流会
10月6日(火)に「メイトウ・ワークス家族会ボランティア交流会」が行われました。今年のテーマは「笑顔をつなごう!Meito!」。新調したオレンジ色のメイトウTシャツで身を包み、70余人が障害者スポーツセンターに会してスポーツやゲームで楽しみました。今年は家族会の提案でメイトウソングを募集、利用者・ご家族・職員から応募があり、PCに造詣の深いご家族に曲を付けて頂きました。この歌を職員の出し物として合唱・披露しました。毎日聞いていた(聞かされた?)利用者も驚くほど上手に唄い、大うけでした。ゲームの方は男女混合で赤白に分かれ、勝負は赤組の圧勝でしたが、利用者、家族、ボランティアさんもテーマの文字通り笑顔をつなぐ事ができました。家族会役員には、企画段階から当日の片付けまで、お手伝いいただきありがとうございました。
箏と二胡の調べ
今日は午後から名東福祉会後援会主催の心をつなぐコンサートがおこなわれました。後援会会員様をはじめ、会場がレジデンス日進でしたので、地元の方々、ボランティアさんと、大勢の方々に参加していただけました。
法人からは、私と天白ワークス所長、はまなす所長の3人が参加させていただきました。杉浦充さんの箏と中村ゆみこさんの二胡、馴染みのある曲がチョイスされていましたので、とてもリラックスして聴くことができ、思ったとおり癒されました。また、軽快なMCについ笑ってしまいました。おそらく、会場の皆様全員が箏と二胡の調べに癒され、笑顔で穏やかな気持ちになれたのではないでしょうか。
杉浦さん、中村さんには素敵な音色をお聴かせいただきありがとうございました。後援会役員の方々には、企画から準備、後片付けまでご苦労様でした。