法人方針

法人理念

  

  社会福祉法人 名東福祉会
  理事長(2017年~) 山田達巳

法人の【理念】
利用者の思いを確かなものにする

優しい気持ちになりたい ~ホスピタリティ・マインドを意識して~

・笑顔で接する
・ありのままを引き受ける
・気持ちに寄り添う
・思いを想像する
・真摯である


法人の【ミッション】
自己決定を支援すること(意思決定支援)により、
利用者及び利用者支援に関わる全ての人々に安心感を与える


・利用者が安心して利用したい
・職員が安心して働きたい
・ボランティアが安心して参加したい
・理事会・評議員会が安心して経営参加したい
・後援会が安心して協力したい
・地域の方々が安心して任せたい


法人の【ビジョン】
“やりがい”を感じられる活動と、“安全”で“快適”な暮らしを提供する

・障害の重さを個性として理解する
・利用者の人たちの意思を尊重する
・ひとりひとりの望みに合わせた生活を実現する
・人とのかかわりを大切にする
・生活環境を整備する
・社会とつながる活動を大切にする
・働くこと(生産活動)を支援する
・地域との交流を大切にする
・利用者や支援者の健康に配慮する
・支援の質を向上させ、地域に貢献できるよう努力する

創業者の思い

  

    創業者 加藤奈々枝会長

1 障害の重さによって受け入れを拒否しない
2 利用者の人たちの意思を尊重する
3 働くことを重んじる
4 ひとりひとりの望みに合わせた生活を実現する
5 家族がいつでも施設に訪れることができ、家族と生活する時間も自由にとれるよう、家族とのつながりを大切にする
6 地域との交流を大切にする
7 ボランティア活動を促進する
8 利用者や支援者の健康を重んじる
9 常にケア技術を磨き、地域に貢献できるよう努力する

  
  
  前理事長(2001年~2017年) 加藤久和

名東福祉会設立者の加藤奈々枝は、障害がある子の母親であり、日本に知的障害者に関する社会福祉制度がまだない頃から知的障害者の福祉に奔走した人でした。
全国の障害者の家族と連携をとりつつ、名古屋における知的障害者の親の会活動を経て独立し、1981年8月に社会福祉法人の認可を受けました。

設立以来、多くの方々のボランティア活動による支えや寄付金、土地の寄贈を得て地域に根ざした施設を整備し、現在、名古屋市東部と日進市に、約250名の利用者の方が施設利用されています。

障害は社会との関係で重くなったり軽くなったりします。本人の生活スキルを磨くための支援を行うとともに、社会とのありかたが少しずつ変わるよう、個に合わせた多様な実践をしていかなければなりません。

法人沿革

1980年01月 名東障害者療育研究会発足
1981年08月 社会福祉法人認可
1982年04年 メイトウ・ワークス開所
1985年04年 天白ワークス開所
1992年10年 名東福祉会10周年記念シンポジウム
1994年10月 はまなす開所
1999年04月 こいけホーム開所
2000年04月 天白ホーム開所
2002年10月 国庫補助事業としてレジデンス日進着工
2003年06月 農耕サイト用土地寄贈(2,890㎡)を受ける
2003年12月 レジデンス日進開所
2004年04月 学童保育所オープン
2004年04月 上の山農耕サイトオープン
2004年09月 日進市内に焼き菓子のお店「ロト」オープン
2005年04月 名東区障害者地域支援センター開設
2007年05月 児童行動療育センター・たけのこの家開所
2008年06月 こいけホーム、ひまわり福祉会へ移行
2009年04月 上ノ山ホーム開所
2012年06月 上ノ山ホーム増設、天白ホーム閉所
2012年11月 名東福祉会30周年記念イベント
2013年07月 たけのこの家閉鎖
2013年10月 名東福祉会後援会プロジェクト発足
2014年04月 名東区障害者基幹相談支援センター受託(NPO法人むーぶ・かみさとと共同)
2014年04月 はまなす相談事業所開設
2016年09月 天白ワークスに「焼き菓子の店ロト」喫茶スペースオープン
2019年03月 名東区障害者基幹相談支援センター委託終了
2019年04月 メイトウ・ワークス、天白ワークス、レジデンス日進の日中活動事業を、
2019年04月 生活介護に一本化