今日は暖かい一日でした。お花見を楽しませてくれたレジデンス日進の前の桜はもうすっかり葉桜です。ちょっと用事があって屋上に上がったのですが、チューリップがきれいに咲いていました。思わず事務所にカメラを取りに行ってしまいました。
リラの会の皆様、屋上のお庭を守ってくださりありがとうございます。
TEL.052-805-1003 FAX.052-805-1004
〒470-0124 愛知県日進市浅田町上納58-4
4月はあれもこれも「今年度最初の○○○」となりますが、名東福祉会合同家族会役員会も今日が最初の集まりでした。家族会同士での情報共有が大切なので、今年度は各事業所の見学からスタートしようということになりました。今日は、メイトウ・ワークス、はまなすを各所長の案内で見学しました。どの事業所も車で15~20分圏内のところにあるのですが、わざわざ利用していない事業所を見学に行くことはなかったので、最も身近な事業所でありながら新鮮だったようです。両事業所とも様々な工夫を凝らして、ひとりひとりの利用者に合った日中活動を提供しています。法人としては、家族会役員の皆さんにそんなところを見ていただけて良かったと思っています。次回は、天白ワークスとレジデンス日進の見学予定です。
見学のあとは、今年度の合同家族会役員会の活動について話し合いがされました。特に役員会の開催回数ついて絞った議論となりました。以前は毎月集まっていたのですが、今は隔月で年間6回となっています。結論的には6回は負担が大きいので4回ということになりました。家族会全体が高齢化する中で役員になること自体が負担であり、また、サービスが選択できるようになり、家族の法人や各事業所に対する考え方も当然のことながら変わってきています。私にも意見が求められましたが、上記の現状を考えるとこれ以上家族に負担を掛けることはできませんので、重荷にならないように活動していただきたいことと、法人を支えてくださるもうひとつの組織である後援会との連携を考えていただきたいというお話をさせていただきました。両者で重複している活動もありそうですし、それぞれ得意な分野もあるかと思います。それらを調整してお互いに強みを活かした活動をしていける方向に進んでいけたらと思っています。
今日はレジデンス日進.上ノ山ホームの総会、家族会がありました。総会では平成30年度の家族会活動報告および会計報告があり、特に活動報告では、家族会の皆様がどれほど施設に協力してくださっているかを再認識することができました。本当にありがとうございます。
出席率も非常に高く、毎回半数以上の方々が足を運んでくださいます。その人数の多さに施設への関心の高さ、期待感が伝わってきます。なんとか期待に応えられるよう頑張らなければという気持ちにさせられます。
お隣さんとの雑談も多く、進行役の役員さんを困らせる場面もありますが、それは仲の良い証拠なのかもしれませんね。家族交流会で刃物の町「関」にお出かけの案内もありました。私もご一緒させていただけるようで楽しみです。
名東福祉会には法人を支えてくださる2つの組織があります。ひとつは各事業所にある家族会、もうひとつは後援会です。今日は今年度最初の後援会役員会がありました。
午前中は名東福祉会サポートだよりの印刷、午後からは5月におこなわれる総会の動きの確認と今年度の活動について話し合われました。時々脱線していくのですが、役員の皆さんが積極的にコメントされる活気のある集まりです。参加させていただいている私も元気をもらっています。
「サポートだより」は後援会の活動報告と名東福祉会の各事業所の活動状況をお伝えする内容になっています。役員広報部の皆さんが企画・構成・印刷まですべて手掛けてくださり、そのご苦労に法人への思いを感じます。今回は、職員紹介のコーナーもあり、法人で働く職員を知っていただく良い機会になりそうです。この企画は継続をお願いし、快くお引き受けしていただきました。
役員の皆さん、今日一日ご苦労様でした。「サポートだよりNO.2」は近日中にアップします。
新年度がスタートしました。新たな年号も「令和」と発表され、来月から施行されることになります。
社会福祉法人名東福祉会は、故加藤奈々枝会長の障害者支援への強い思いにより、昭和56年に法人が設立され、以来、会長の思いそのものが理念となり、メイトウ・ワークス、天白ワークス、はまなすにおいて事業展開されてきました。
また、その理念は、加藤久和前理事長に引き継がれ、自己決定という考え方が明確に打ち出され、今日に至っています。
私が理事長となり、私自身の考えを示さなければと思いつつも、あっという間に2年が経過してしまいました。これまでの法人の理念を引き継いでいくことに変わりはありませんが、「みんなが理解・納得できるもの」「実践がイメージできるもの」にしたいという思いから、法人の所長会、リーダー研修等で検討し、ようやく形にすることができました。
今年度からは、職員が関わって作り上げた理念を法人内に浸透させ、より良い実践に結び付けていきたいと思います。
【法人の理念】
利用者の思いを確かなものにする。
優しい気持ちになりたい
~ホスピタリティ・マインドを意識して~
【法人のミッション】 「やりたいこと」「やらねばならぬこと」
自己決定を支援すること(意思決定支援)により、利用者および利用者支援に関わる全ての人々に安心感を与える。
【法人のビジョン】 「ありたい姿」「あらねばならない姿」
“やりがい”を感じられる活動と、“安全で快適”な暮らしを提供する。
10月6日(火)に「メイトウ・ワークス家族会ボランティア交流会」が行われました。今年のテーマは「笑顔をつなごう!Meito!」。新調したオレンジ色のメイトウTシャツで身を包み、70余人が障害者スポーツセンターに会してスポーツやゲームで楽しみました。今年は家族会の提案でメイトウソングを募集、利用者・ご家族・職員から応募があり、PCに造詣の深いご家族に曲を付けて頂きました。この歌を職員の出し物として合唱・披露しました。毎日聞いていた(聞かされた?)利用者も驚くほど上手に唄い、大うけでした。ゲームの方は男女混合で赤白に分かれ、勝負は赤組の圧勝でしたが、利用者、家族、ボランティアさんもテーマの文字通り笑顔をつなぐ事ができました。家族会役員には、企画段階から当日の片付けまで、お手伝いいただきありがとうございました。