合同家族会役員会報告

11日(火)に合同家族会役員会がありました。今回が第250回という歴史のある役員会です。新年度最初の役員会ですので、参加されている各事業所の各役員さんの自己紹介から始まり、事業所の近況報告がおこなわれました。日中活動に取り入れている「アート」については家族会も関心を持っていてくださるようでした。数年前から準備を始め、昨年度から本格的に動き出している、法人としても力を入れている取り組みですので、このまま順調に展開させていきたいというお話をさせていただきました。

理事、評議員の交代、代表者の交代、職員の人事異動についても報告させていただきました。交代や異動といった人事は、利用者支援に直接関係してきますので、家族会の皆様には当然ですが関心の高いところかと思われます。すべての交代や異動は法人をよりよくするためのものであることをご理解いただきたいと思います。

後援会長から伺っていた、今年度の後援会総会は秋に開催予定であること、後援会プロジェクトの活動についてもお伝えさせていただきました。後援会プロジェクトについては、プロジェクトメンバーが月1回のペースで主体的に話し合う機会を持ち、後援会案内のパンフレット、メイト活動を紹介するメイト通信、めいとうボランティア展への参加、コンサートの開催など、結果を残していることが確認されましたが、その成果が各事業所の家族会に十分に伝わっていないのではないかというご意見もありました。家族会(合同家族会役員会)や後援会(後援会プロジェクト)の位置づけについては、今後の継続課題ということになりました。個人的には、どちらも名東福祉会の伝統であり、それぞれの良さを出し合って連携してもらえればと思っています。

今年度の合同家族会役員会は、熱い議論が交わされる予感がします。1年間よろしくお願いいたします。

 

さくら借景

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 厚生院春まつりは、前日の雨で準備が出来ず院内企画に変更、3年連続で招待が中止になってしまいました。家族会やボランティアの方にもお手伝いをお願いして、準備万端で迎えたのに、利用者も職員もガッカリでした。代わりにといっては何ですが、お隣の高針北保育園の桜を借景しながら花見団子(お菓子)を楽しみました。
保育園の桜はご近所でも評判で、町内会の役員さんが「花見がしたいから、休日にグランドを貸してくれ」といらっしゃるほどです。今年もきれいに咲きました。風で舞う桜吹雪もまた見事です。