2016年のアーカイブ
後援会プロジェクトの皆様ご苦労様でした
昨日、名東福祉会後援会プロジェクトの皆様に「めいとうボランティア展」に参加していただきました。以前には、メイトウ・ワークスやはまなすとして参加をさせてもらっていましたが、後援会プロジェクトという名称では昨年に続いて2回目の参加です。名東福祉会の各事業所をひとりでも多くの方々に知っていただき、ボランティアとして足を運んでくださることを願い、利用者が作った製品を販売したり、後援会会長とプロジェクトリーダーのお2人は、マイクを握って会場にいらっしゃっている方々に名東福祉会の活動等を紹介してくださいました。
プロジェクトメンバー以外にも後援会役員さんや家族会の方、職員の姿もありました。パネルやポスター等が飛んでいくほど風が強く大変な1日でしたが、後援会活動を通じて名東福祉会にご理解・ご協力いただきありがとうございました。
嬉しい記事を見つけました
今朝の中日新聞に『あいちアール・ブリュット展』の記事が掲載されていました。その中に陶芸作品を6点出品されている方のことが書かれていましたが、施設利用者としてではなく、障害のあるひとりの陶芸作家さんとして紹介されているところに記事を書かれた方のセンスの良さを感じました。ご本人の作品自体がまわりの人たちを自然とそう感じさせるのだと思います。
「交流のある支援員・・・」という表現も、とても心地よく感じられました。
市民まつりに参加しました
昨日、第17回にっしん市民まつり「健康・福祉フェスティバル」にブーズを出展させていただきました。レジデンス日進がスタートする2003年以前から参加させていただいておりましたので、このイベントには名東福祉会として長く関わらせてもらっています。毎年、すごく寒かったり、雨が降ったりとお天気には恵まれないイメージがあるのですが、今回は文字どおり小春日和でブースは屋外なのですが「今日は暖かいね」という言葉が聞かれるほどでした。
レジデンス日進だけでなく、名東福祉会を知っていただく意味もあり、天白ワークスの「ロトの焼き菓子」やメイトウ・ワークスの陶器や変身ぬいぐるみを販売させていただきました。レジデンス日進・上ノ山ホーム家族会の役員の方々もお手伝いに来て下さり、事前に集めた寄贈品を並べて次々と購入していただいていました。「バザー慣れしてる」とおっしゃっている方もみえましたが、特技に「バザー販売」と書いても問題ないほど皆さんお上手でした。事務センター職員1名とメイトウ・ワークス1名も助っ人に来てくれました。お休みのところありがとうございました。
奈々枝会長のお墓参り
8月24日は奈々枝会長の祥月命日、今日で会長が亡くなられてちょうど6年になります。7回忌の法要と言ってしまうとちょっと堅苦しくなってしまいますので、家族会の皆さんでお墓参りをして、奈々枝会長を思い出しながら美味しい食事とおしゃべりを楽しんでほしいという理事長の思いを受けて、家族会と職員合わせて62名でお墓参りに行ってきました。雲行きが怪しくて急な雨を心配していましたが、傘を差すこともなく、無事にお参りを済ますことができました。
そのあと皆さんでお食事をしながら、奈々枝会長を偲ぶ会や30周年記念イベントのDVDを見たり、奈々枝会長の思い出ばなしに花を咲かせました。正直、家族会の方々の中には、やや年齢を重ねられている方もみえますが、夕方まででも話が続くのではないか・・・と思わせるほどの勢いを感じました。
仲良く、そして元気に話をされている家族会の雰囲気に奈々枝会長も安心されているのではないかと思います。
無事に帰宅できました
8月7日の日曜日、午後7時ごろに日進市地域福祉課より、身元不明で交番で保護されている方をレジデンス日進で一時的に利用させてもらえないかとの依頼がありました。警察からも交通事故にあってもいけないので、今夜は施設で保護してもらえないかとお願いされたとのことでした。
午後8時30分ごろに受け入れをし、しばらくして職員が話しかけた際に、発語がないとのことでしたが、家族の名前、仕事の内容を話し、自分の名前と住所も言われたので、グーグルアースでその住所地を検索し画像を見てもらったところ、「僕の家」と答えられたそうです。
当日勤務していた職員の中に、偶然にも住所地の市町で特別支援学校の先生をされている知り合いがいたため、連絡を取ったところ、捜索願が出ている人だということがわかりました。すぐにレジデンス日進から地域福祉課に、地域福祉課から住所地市町の警察に連絡して、ご家族が午前1時少し前にお迎えにみえました。
全く情報のない方を受け入れましたが、その場にいた3名の職員がそれぞれ力を発揮してくれたことで、無事に帰宅してもらうことができました。ご本人もご家族もほっとされたと思います。
今日から天白ワークス展が始まります
利用者の皆さんが日中活動の中で創作した陶芸、アクセサリー、ガラス器の展示が今日から始まります。タイトルは「天白ワークス展」ですが、今回はメイトウ・ワークスの利用者の皆さんの作品も展示されます。ひとりひとりの思いが、形、絵柄、色などで表現され、見応えのある作品が並んでいます。
期間:平成28年6月15日(水)~6月26日(日) 午前10時30分~午後4時 ※火曜日定休
場所:らくちん(瀬戸蔵隣) 瀬戸市末広町1-3
メイトウ通信 3号
名東福祉会後援会総会
先週の話になってしまいますが、5月26日(木)に後援会総会が開催されました。まず始めに、後援会長からここ1、2年の後援会活動について、後援会案内のパンフレット、メイト通信の発行、和のコンサート、名東ボランティア展への参加などプロジェクトを立ち上げての動きが報告されました。レジデンス日進の屋上庭園もプロジェクトのひとつでしたが、プロジェクト自体が「リラの会」として定着してきたことから、法人本部が直接「リラの会」に依頼をする形で活動していくことになったことも合わせて報告がありました。あとは会計報告があり、新年度の後援会役員の紹介もありました。役員の皆様に頑張っていただかなければ、いくらプロジェクト活動があっても後援会はまとまりません。今年度も名東福祉会を支えていただきますようお願い申し上げます。
理事長からは、理事会と評議員会のあり方が大きく変わるという法改正の話、名東福祉会の27年度の経営状況、自然と元気になっちゃうお茶の話がありました。法改正や経営状況の細かな情報については、家族会役員会等であらためて私が説明しなければと思っています。次に各事業所の所長から事業所の現状等の報告がありました。報告の中には、メイトウ・ワークス、はまなすの利用者が減少していること、レジデンス日進の短期入所利用も減ってきているという経営に直接関係してくるような報告もありました。
総会終了後は屋上に上がって、お茶をしながらきれいに咲いている花を鑑賞しました。お天気が心配されましたが、降りそうで降らない微妙なお天気で、なんとか外に出られて良かったです。
バラが見頃を迎えています
はるまつり
過日、4月23日(土)にレジデンス日進と上ノ山ホームのはるまつりがありました。
毎回、実行委員の職員が趣向を凝らした企画をたて、利用者様とご家族の方の参加で盛り上がります。
「たけのこほり」は送迎のマイクロバスがガイドさん付きで運行され、タケノコを掘り(家族会のお父様方が事前に掘りやすくして下さいます)
と宝探しをしました。参加者にはお団子とお茶がありました。
昼ごはんのメインに「たけのこご飯」家族会のお母様方に腕を振るっていただきました(前日からの仕込みありがとうございます)
その他の企画は、ものづくりコーナー(ダンボール工作、リース、カップづくり)・フォトスタジオ(ちょっとフォーマルな服を着てカメラマンが撮影)
・ハンドマッサージ(アロマオイルでリラックス)・ゲームコーナー(射的、ボーリングなど)・模擬店(たません、チュロス、冷やしパインなど)
・職員によるコンサート(歌を専門に習われている方です)があり、楽しんでいただけました。
和の音・和の心コンサート
本日、名東福祉会後援会主催のコンサートが、レジデンス日進の地域交流スペースで開催されました。日頃、法人を支援してくださっている後援会員の皆様、とりわけ今回はボランティアさんへの感謝の気持ちを込めてのおこなわれました。会員の方々、ボランティアさんを合わせ、80名ほどの方々にご参加いただくことができました。
コンサートは、尺八、薩摩琵琶、箏といった和の演奏で、曲名は、平家物語より敦盛、海辺の恋、音楽物語「唐いもとどろぼう」「愛燦燦」などわかりやすいものを、語りや歌も交えて聴かせてくださいました。和楽器の音を聴く機会はほとんどありませんが、とても心地よい音色で、穏やかな気持ちになりました。
今回のコンサートは後援会プロジェクトメンバーで考えたものです。プロジェクトチームが企画をして、それを後援会として主催するという形でのイベントを開催することができたのは意味のあることではないでしょうか。今回のように企画がスムーズに実現するのは、日頃から後援会役員の皆様が会長を中心に後援会を大切に守り続けてくださっているからこそだと思います。役員の皆様には本当に感謝しています。会員の皆様には引き続きご支援を、プロジェクトの皆様にはできればまた次の企画をお願いします。最後になってしまいましたが、演奏していただいた3名の皆様、素敵な音楽をありがとうございました。
めいとう福祉まつり~福祉の店
2月28日(日)「第24回めいとう福祉まつり」が障害者スポーツセンターで行われました。名東区社会福祉協議会を中心に、名東区内の障害者事業所や民生・児童委員連盟、ボランティア団体等、多数の協力で当日を迎えました。メイトウ・ワークスからは手芸サークルマーガレットさんと一緒に自主製品の販売を行いました。大勢のお客様が訪れ、1日楽しく交流できました。そして明日3月1日からは、「福祉の店」が始まります。こちらは36回目を迎え、県内5ヵ所で同時開催となります。メイトウ・ワークスはイオンモールナゴヤドーム前にて1日~7日まで出展しております。是非、足をお運びください。
バレンタイン企画
5日(金)バレンタイン企画が行われました。恒例となった、めいとう朗読グループの皆さんによる公演は、腹話術の太郎ちゃんが進行を務めます。読み聞かせやエプロンシアターは新作が登場し、利用者も職員も見入りました。いつもありがとうございます。後半では福祉体験の牧野池中学生が参加して、職員Oさんのリードで迫力ある「バレンタインキッス」を披露、大盛り上がりでした。最後のチョコレート交換は、銘々が用意したチョコレートをくじ引きで交換しました。金曜日の夜は、ホットなチョコタイムを味わえた事と思います。
新年恒例おもちつき
先週の土曜日 16日におもちつきがありました。レジデンス日進・上ノ山ホームの利用者が代わる代わる3臼を
ヨイショー!ヨイショー!のかけ声と共についていきました。今年は古希を迎えられる方の為に紫芋の粉を混ぜて
紫白のお餅がつきあがり丸め担当の利用者様・職員により小分けにされ”みたらしのたれ”をかけみたらしだんごになりました。
又、ことしも寄贈で頂いた鶏肉を家族会の方が調理して下さり昼ごはんの一品になりました。ありがとうございました。
今回、古希を迎えられる方は還暦に続き2度目の節目のお祝いです。妹様らが出席され一緒にお餅もついてご当人も嬉しそうに
されていました。