障害者自立支援法の施行に伴い、ある企業がその企業が運営するネットワーク販売の勧誘を障害者に進めるという話を聞きました。ネットワーク販売とは無限連鎖販売、いわゆるネズミ講です。

扱っている製品は化粧品と水。特に一本数万円のボトルに入った水を販売したいとのことです。

事業主は「障害者の収入の確保に役立ちたい」とのこと。障害者が福祉施設で安い工賃で働かされていることを批判して立ち上がったそうです。

今後、大きな経済事件や障害者の権利問題にならなければいいのですが。