はまなす交流会

11月14日(金)にはまなす利用者、ご家族、ボランティア、職員一同による交流会を開催しました。まず、国営木曽三川公園へ行き、晴天の空の下、元気いっぱいの班はせかせかと、のんびりが好きな班はまったりと公園内を散策しました。秋の遠足のシーズンで、小学生たちが大勢来ていました。

爽やかな風に吹かれたあとは、大宴会の地、三重県桑名市長島町にある名古屋市休養温泉ホーム松ヶ島へ。到着するなり時間がおしていたため、すぐに昼食をとりました。目の前のごちそうをあっという間に平らげてしまう人、ゆっくりと味わいながら食べる人、お母様の分までペロリと食べてしまう人、それぞれがそれぞれの食べ方で楽しんでみえました。そして、食事をとりながら、はまなす恒例のスライド作成委員会による、涙あり、笑いありの感動のスライドをみなさんで観賞しました。はまなすができて今年の10月で、ちょうど20年が経過しました。そこで、開所から現在までのスライドを振り返りながら、なつかしさがこみ上げてきました。20年前のみなさんのお若いこと、当時は利用者の方々の大半が10代後半でしたね。開所から今でもはまなすにみえる利用者の6人のみなさんに、全員で温かい拍手を贈りました。

次に、家族会からの20周年記念品目録の贈呈がありました。目録には小型テレビ、ポータブルDVDプレーヤー、ポータブルカーナビの豪華3点セットの品名が記されてありました。家族会の皆様、いつもはまなすのために惜しみないお力添えをいただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

最後は、全員前に出てきて、またもやはまなす恒例のダンス大会です。スポーツ大会でも踊った「じゅげむダンスを」みんなで踊りました。音楽が流れると自然に体が動いて、とっても楽しかったですね。楽しい楽しい宴のひと時はあっという間に過ぎて、あとは帰路につくだけです。無事に一日の行程が終わり、はまなすに戻ってきた時は、心地よい疲れが・・・・・・。名古屋市身体障害者福祉連合会の障害者福祉バスの運転手さん始め、関係の皆さま、毎年福祉バスを利用させていただき、ありがとうございます。感謝でございます。

利用者の皆さま、ご家族の皆さま、ボランティアの皆さま、はまなすは21年目に向かって、また新たな気持ちで職員一同、日々の業務に励みます。どうかこれからもよろしくお願いいたします。