午前中、何の前ぶれもなく、レジデンスの利用者が日ごろお世話になっている歯科の先生が利用者さんの写真を持ってご訪問くださいました。
レジデンスの中をご案内したのち、お部屋で諸々の話をしました。
まず歯磨きのこと、とっても興味深く引きずり込まれるような感じで自分の歯磨き態度を大いに反省しました。
先生は私よりも6歳年上の84歳とは思えない若々しさです。どうしてそんなに若いのかをお聞きしたら、歯磨き以外にもいろいろと若さを保つ方法について教えていただくことができました。
今も車を運転していること、パソコンなど何でも、興味を持っていること、ゴルフもやっておられるとのこと。
その他の健康の秘訣は・・・先生より直にお聞きしてください。お話を聞けば歯の大切さがわかります。健康が保障されること請け合いです。
これは職員さんも親さんたちにもぜひ聞いていただきたいと痛切に思いました。
午後は少し用があってあゆみ園へ行きました。田んぼの中の風が吹き渡る静かな施設です。
あゆみ園が運営しているコーヒーショップのカウンターに利用者がひとりいました。にこやかに私を出迎えてくれました。
お客さんは顔見知りの人が3人、コーヒーを飲んでいました。日進市の図書館が建てば、そこへ来る人がこちらにも寄られて、お客さんになるでしょう。
先が楽しみねとみなさんと話しました。
そうなったら、名東福祉会の製品もどこかへ置かしていただきたいな。軽井沢や白馬でみつけるようなしゃれた小物をつくってお店を飾りたいなと思いましたが、製品をつくるのはなかなかたいへんですし、まだできていませんから、まだ頼むことはできません。
日進市の障害者の施設が協力し合ってすべての障害を持った人たちが明るく楽しく地域で暮らせるように、障害者自立支援法が誰にとってもよい法律になってゆくように、願わずにはおれません。