彼岸花はいつもある日突然に目の中に真っ赤な花が飛び込んでくるので驚かされます。
今年もそろそろ咲くころだなあと思って愛知県コロニーへ行く道、たんぼのあぜを見ました。
咲いていた、咲いていた。
今年もようこそと嬉しく思いました。

彼岸花は気温が20度になると一斉に咲くものと聞いていました。
去年植えておいた上ノ山の「名東福祉会農園」の片隅の花はどうかなと覗きに行きました。
隣地との境のフェンス沿いに、球根を植えたはずなのに見えません。
アレッ!? ない!!

枯れ草がいっぱいなのでそっととって見たら花芽がチラッと見えました。
愛知県コロニーがある春日井市より、3度は気温が高い当地。むべなるかな・・・。
明日はきっとお目にかかれるぞ・・・と嬉しく思いました。

ついでにミョウガも農園に植えておいたので見に行きました。
ミョウガの子が出ていました。私はひとり歓声を上げ、掘り起こして10個は採れました。
市販のものと少しも変わらない大きさ、この喜び。
この収穫の喜びをみんなに味あわしてあげたかったと思いました。ひとりでごめんね。

次にレジデンス日進の屋上へ行ってみました。
この屋上はボランティアのみなさんできれいに世話されています。
かわいいお地蔵さんが赤いよだれかけをかけてよけいかわいいお地蔵さんになっていまいた。
トマトもなすも1本ずつあったのですがもう終わっていて、今はバラの花が様々な色で屋上は華やかでした。

障害者自立支援法は障害者にとってお金のかかる法律ですが、せめて心を癒し、前向きに働いてお金の入る方法を考えましょうよ。
同志集まれ!と叫びたいです。

2006年9月26日 | カテゴリー : ななえ日記 | 投稿者 : 加藤 奈々枝