今日は日進市に在住する若い母親グループ「ジャングルジム」の皆さんと座談会をすることになり、出かけました。
お母さんたちは若くて、子どもたちは私のひ孫のような年齢です。
ひとりひとり年齢と障害の程度と今悩んでいることをお聞きしているうち、自閉症や様々な新しい病名のお子さんがいて、みんな、子育てと母親の苦しみを
かかえながらがんばっておられるのだと感じました。こんなに福祉が進んだと思われるのに、50年前と変わらない気がしました。
育児、通園、学校、兄弟の思いなどいろいろありましたが、
今の悩みに振り回されないで、10年先の目標を持ちましょう。
社会情勢が移り行く中でみなで話し合いながら、糸口をみつけて行きましょう。
と、私の体験をもとに話させていただきました。
たけのこの家に通っている人が数名いて、そのこともうれしく思いました。
ジャングルジムの活動と考え方は今の時代にあった、そして前向きな姿勢が伝わってきて、
核となるリーダーたちの献身的な動きがよく見えました。
知的障害者の福祉にとってとても重要な人たちが、きっとこの中から将来出てくると確信しています。